移住者体験談
京都府
南木曽町
信州で働く
鳫子 裕司さん
移住先 | 南木曽町 |
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移住年月 | 2012年8月 |
年代 | 40代 |
家族構成 | 夫婦、子1人(1歳・娘) |
職業 | パン屋 |
現在の暮らし
南木曽町内を移動販売でパンを販売しています。
こちらに移住してから家族も増え、ワイワイ、バタバタと山の中で過ごしています。
移住のきっかけ
もともと、妻とは年を取ったら田舎で住もうと話をしていました。実際、休みの日に京都の田舎を見に行っては夢をふくらませていました。現在、住んでいる家に妻のおばさんが住んでいて、空き家になってから、毎年、夏、冬と遊びに来ていました。その時に、夏の涼しさ、冬の夜空の美しさに魅了され移住を決心しました。
移住して良かったこと
四季の移り変わりが肌をもって感じることができ、子育ての環境にはとても良い場所です。また、食べ物やお水が本当に美味しく、体重が増えてしまいました。あとは、夜が静かでよく寝ることができます。
移住して苦労したこと
苦労というか雪かきはつらいですね。1日目は「体力づくりだぁ」と思いながらやるのですが、2日目、3日目…となると腰にきます。あとは、薪ストーブの薪集めには苦労していますが、周りの人たちに声をかけていると「薪になる木があるよ」と言ってくれるのが嬉しいです。
これから移住をする方へアドバイス
正直、住んでみないと分からないことはたくさんあると思います。その場所のある程度の下調べは必要だと思いますが、やっぱり自分たちが、その場所で “こういう生活をしたい”という妄想(イメージ)が一番の原動力になります。自分たちが理想の生活をするには、最初の一歩が大切だと思います。