市町村で探す

    移住者体験談

    『ここに住みたい!』と直感的に感じた

    東京都 松本市 信州で働く信州で創業

    吉川 和平さん、直子さん

    移住先 松本市
    移住年月 2015年7月
    年代 40代
    職業 カフェオーナー

    松本でカフェを営む

     「松本での暮らしには99%満足しています!」と語る吉川さん(ちなみに残りの1%は「資源ごみの回収日が東京に比べると少ないこと」だそう)。中心市街地でクラフトビールと自家焙煎スペシャルティーコーヒーを提供するカフェを営んでいます。

    ◇ここに住みたい!の画像

    ◇ここに住みたい!

     東京は人や情報があふれているので、速度を落とした生き方ができる場所に移り住みたいと感じていました。実は、東京の郊外でクラフトビールのお店を作る計画が進んでいたのですが、偶然松本を訪れた時に、「ここに住みたい!」と直感的に感じ、以来、何度か足を運ぶようになりました。松本の自然の美しさに加え、クラフトビールのイベントが行われていることや、ビール好きな人の多さなども決め手となり、初めて松本を訪れてから約1年後に、移住しました。

    ◇街のサイズ感がちょうど良い

     松本は街がコンパクトで、生活圏内にスーパーや大きな病院、文化施設などがあり、特に不便は感じていません。どうしても欲しいものはインターネットでも買えますしね。東京のように目移りするほど物があふれていないので、無駄な買い物がなくなりました。
     また、人と人との距離が近いなとも感じています。街の大きさがほど良いので、共通点があるとすぐに仲良くなれたり、人のつながりが広がったりと、人と近い関係を築きやすいなと感じています。私のカフェでもしばしば、同じ趣味を持つ仲間の集まりが開かれています。

    ◇松本の色や音

     松本は四季がはっきりしているので、季節ごとの美しさを楽しむことができます。東京でビルに囲まれていた頃に比べると、四季ごとに違う「色」を感じられる今の生活は、とても楽しいです。また、窓を開けていても「音」が何も聞こえないので、心が落ち着きます。

    ページTOPへ