移住者体験談
宮城県
中野市
趣味と暮らす信州で創業
高橋秀一さん・庸子さん
移住先 | 中野市 |
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移住年月 | 2012年 |
年代 | 40歳代 |
家族構成 | 夫婦 |
職業 | ゲストハウス経営 |
日本全国を回った中で、この地にほれ込んだ
宮城県仙台市から移住してきた高橋さん夫婦。
旅行が好きで、添乗員の仕事をしていた秀一さんは、日本全国を回った中で、北信州の地にほれ込んだといいます。
「『日本の故郷』を感じさせるのどかな田園風景、東山から見る北信五岳、長野電鉄の信濃竹原駅など木造駅舎の風情ある佇まいに惹かれました。生活する場としても、お店や住むところ、大きな病院もあって、田舎過ぎず、都会過ぎず、バランスがちょうどいいと感じます」と秀一さんは話します。
ゲストハウスをオープン
高橋さん夫婦は、いつかやりたいと思っていた小さなゲストハウスを2015年春にオープン。
志賀高原など北信州の玄関口で、小布施や善行寺にも近く、首都圏からもアクセスしやすい中野は、2人の夢をかなえる場所としてぴったりでした。
おすすめスポットの情報交換ができるような宿に
「宿泊客とおすすめスポットの情報交換ができるような宿にしていきたいです」と話す秀一さん。
志賀高原のトレッキングや自転車のレース、マラソンなどで訪れる方が多いほか、壁田城址や替佐城址など古城巡りが目的の方もいて、知らなかった地域の魅力をお客さんを通して教えてもらうこともあるそうです。
移住先として魅力的な場所
「お客さんとの交流の中で、中野市が移住先として魅力的な場所だと発信していければと思います」と高橋さん夫婦は話してくれました。