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    移住者体験談

    自然と生活圏の距離感がちょうど良い

    埼玉県 中野市 信州で働く農林業・自然と働く

    榎本郁美さん

    移住先 中野市
    移住年月 2020年4月
    年代 20歳代
    家族構成 単身
    職業 地域おこし協力隊
    中野市の自然と温かい人に出会い迷わず移住を決めたの画像

    中野市の自然と温かい人に出会い迷わず移住を決めた

    移住してもうすぐ3ヵ月
    行く先々でどうして中野市なの?と聞かれます。
    それは「出会いとタイミング」です!

    山登りが好きで、去年のGWに志賀高原の横手山頂ヒュッテでアルバイトをしていました。そこで中野市地域おこし協力隊員に出会い、中野市という場所を初めて知りました。
    もともと農業に興味があり、自然が近くにある生活に憧れていて、実家も出たいと考えていたタイミングでした。その時に協力隊の先輩がプロデュースした移住イベントを教えてもらいイベントに参加。そこで中野市の自然と温かい人に出会い迷わず移住を決めました。

    通勤は鳥のさえずりを聴きながら徒歩10分の画像

    通勤は鳥のさえずりを聴きながら徒歩10分

    移住をしてもうすぐ3ヵ月が経ちますが、日が経つにつれて中野市に移住してよかったなと感じています。

    買い物が終わりスーパーを出ると目の前は山!山!山!
    春になると桜の花だけでなく、りんごや桃やプラムといった果樹の花で市内全体がお花見会場に。
    通勤も1時間の満員電車に揺られることなく、鳥のさえずりを聴きながら徒歩で10分。
    狭い職場ではなく広い畑でおもいきり体を動かして農作業。
    農家さんからいただく美味しい野菜とお米。
    新型コロナウイルスにより、実家にも帰れず友達にも会えないけれど、心配してくれる中野市のお母さんがたくさんいます。

    都心には無い温かい空気感がとても好きの画像

    都心には無い温かい空気感がとても好き

    確かにショッピングモールみたいなお店や観光スポットなど形あるものは少ないかもしれない。
    でも中野市の自然と人の温かさに出会い、埼玉に住み東京まで仕事に行っていた時よりもはるかに豊かな生活になったなぁと感じます。
    受け継がれてきた伝統や文化、そして自然、それらが作り出した空気感や人の繋がり、
    形はないけれど都心には無いその温かい空気感がとても好きです。

    観光が盛んな場所も華やかで良いけれど、どこか気を張ってしまって落ち着かない。
    その点で中野市は自然と生活圏の距離感がちょうど良いバランスで、私のような移住初心者にはとても居心地が良く住みやすい環境でした。

    今度は私がきっかけ作りをしていきたいの画像

    今度は私がきっかけ作りをしていきたい

    世界中を歩き回って自分にピッタリの場所を探し出すのはとても大変です。
    みんな成り行きやほんの少しの出来事がきっかけで今いる場所に住んでいるのではないでしょうか。
    中野市を知らなかった私に、きっかけを作ってくれた出会いに本当に感謝です。
    きっかけが無ければ知ることさえできないので、これからも様々な出会いを大切に、今度は私がそのきっかけ作りをしていきたいと思います。

    中野市地域おこし協力隊のFacebook、Instagramで活動内容、中野市の魅力を発信しています!ぜひそちらもご覧ください。

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