移住者体験談
村田健児さん
移住先 | 須坂市 |
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移住年月 | 2021年8月 |
年代 | 20代 |
職業 | 地域おこし協力隊 |
●偶然が引き寄せた須坂市への移住
「なんで須坂市に移住したの?」このような質問を須坂市で出会った初対面の人とします。須坂市に訪れたのは、須坂市地域おこし協力隊の説明会が最初で、長野県に来たことも2回ほどでした。「長野県に住むことが夢」や「田舎の生活に憧れ」のような理由も無く、移住について考えたことも無かったです。しかし、30歳に近づいて「将来」を考えた際に、「地域おこし協力隊」を初めて知り、須坂市の募集内容に興味を持ちました。それから選考を経て内定をいただいたので、仕事として須坂市へ移住しました。
●偶然は過去にも
子供の頃にも似たようなことを経験しています。私は神奈川県の出身で、3兄妹の次男です。兄の影響で幼い頃から柔道を習っていました。地元の小・中学校を卒業する9年ほど柔道を続けましたが、卒業後は柔道部が無い高校へ進学しました。そして、今まで経験が無いスポーツに挑戦しようと考えて、硬式テニス部に入部し、テニス部では真面目に練習にして途中退部することなく3年間続けることができました。柔道は辞めましたが、テニスは社会人になっても続けています。
●自分にしかできないこと
では、冒頭の質問への回答ですが、「それは私が村田だから!」です。須坂市に来たのは偶然かもしれませんが、地域おこし協力隊として私は自分の責務を全うします。私の地域おこし協力隊員としての軸は「地域と連携」です。現在は地域おこし協力隊OBの方々と一緒に活動していますが、任期終了まで試行錯誤しながら、私を受け入れてくれている地域の方々に少しでも恩返しできるような活動を目指していきます。
●須坂市地域おこし協力隊「信州須坂モデル」の取り組みが番組になりました
★YouTube動画でご覧いただけます↓URLをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=lOoYy4cej3M