イベント
【7月17日オンライン開催】伊那市の「そば屋の店主の商いを通したまちづくり」について、話を聞きませんか?
- 仕事・起業
- セミナー
- 終了
兵庫県出身、大学卒業後、大阪に本社のある某メーカーに就職。その後脱サラし、2003年に伊那市高遠町に移住後、縁あってそば屋になった山根健司さんがゲストです。昨年までは信州大学の大学院に通い修士課程を修了。そばを通じたまちづくりに取り組む山根さんのお話を聞きませんか?
「いつか、そば店を始めたい!という方は伊那市に是非来ていただきたい、一から十まで教えます!」とは山根さんからのメッセージ。そば屋さんの起業に興味のある方もぜひご参加ください。
参加はパソコン、スマホ、タブレットから!ZOOMを使って山根さんのそば店「壱刻」から配信します。
・飲食店の起業に興味がある!
・食を通じたまちづくりをしたい!
・おいしいそばには目がない!
・地方に移住を検討している!
・長野県伊那市ってどんなところ?
そんな皆さまのご参加、お待ちしています!
市町村 | 伊那市 |
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開催日時 | 2020年07月17日 16:00 〜 17:00 |
開催地 | オンライン |
開催場所 | オンライン |
料金 | 0 |
問合せ先 | 伊那市移住・定住相談窓口 電話:0265-78-4111(内線2252 2155) ファクス:0265-74-1250 メール:jkz@inacity.jp |
まちづくりとそば屋の関係
サラリーマンをしていた山根さんの転機は1995年の阪神淡路大震災。被災をきっかけに、まちづくりの重要性について考え始め「人や自然との関係性を見直すことにより、お金に頼り過ぎない社会モデルを作る」ことを目指し、2003年に伊那市高遠に移住しました。
当初はまちづくり委員会や地域協議会への参加を通じてまちと関わっていましたが、「ちょっとしたご縁」からそば屋さんを引き継ぐことになったそう。
「まちづくり」をしたかった山根さんが、なぜ「そば屋」になったのか、そして今、「そば屋」としていかに「まちづくり」をしているのか、山根さんのお話を聞いてみませんか?
高遠城下にひろがる街並み
地元料理人のジビエとコラボした鹿南蛮そば
ここにしかない街の魅力をそばで表現すること
そばの旬と言えば新そばの出る秋というのが一般的ですが、夏の暑い時期にしか食べられない「寒晒しそば」をご存じでしょうか。
真冬の清流にそばの実を浸し、その後天日干しをすることで甘みの増したそばは、夏の土用の頃、わずかな期間しか食べることができません。
そして、この伊那市の地は、高遠の冬の寒さ、湿度、水の清らかさがあることで、美味しい寒晒しそばを作ることができる場所なのです。山根さんは伊那市高遠という地の魅力を凝縮したそばで、まちの魅力を伝えています。
イベント概要
2020年7月17日金曜日 16時00分スタート
・16時00分 Session 1
「そば屋の店主の商いを通したまちづくり」
・16時30分 Session 2
質疑応答
~参加者とのトークセッション~
トークセッションの後には、ゲストやスタッフ、参加者同士で話す時間もあります!(希望者のみ)
ZOOMは以下のミーティングIDからアクセスください。
https://zoom.us/j/93350706830?pwd=U3ByM3dyQ3pEQ0NheEhvNVBKQ0x2QT09
注1スマホ、タブレットはアプリのダウンロードが必要です。
注2パソコンからはマイク・カメラ・スピーカーが必要です。
パスワードは「伊那市0717」(伊那市は174に変換。)です。
真冬にそばの実を浸し、天日に晒す
そばで人と人、人とまちをつなぐ