移住者体験談
長野県
朝日村
信州で働く趣味と暮らす
児玉さんご夫妻
移住先 | 朝日村 |
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職業 | 自営業 |
朝日村暮らしのきっかけ・朝日村での生活
自家焙煎珈琲『カフェ・シュトラッセ』を営んでいます。数年前、松本市から朝日村に移住(店舗は移転)して来ました。お店と住居が実現できる広さの土地を広域的に探し、最終的に朝日村に落ち着きました。
最初、村の皆さんからは「ここでは商売にならないよ」と言われました。でも、村の人口は5千人弱ですが、(近隣市町村も含めた)商圏人口は1万人を超えることから、やっていけると確信していました。常連のお客様を始め、村内外からいろいろなお客様に来ていただいています。 村の商工会にも所属し、文化祭やクラフト祭りにも出店しています。
朝日村で暮らして感じた事
朝日村は、とにかく水が美味しい。お世辞抜きに年を追うごとに村が好きになっていきます。
12月に引っ越してきましたが、最初の冬は寒さに驚きました。雪は空から降ってくるものだと思っていましたが、横から降る雪は初めて見ました。寒くて嫌だなって毎日思っていたある日、窓からカラマツ林に雪が降る光景を見たら、きれいだなって感じて、それから冬を乗り越えることができるようになりました。
筆耕す前から、地元の地区(自治会)に加入し、地区活動に参加しようと思っていました。田舎で暮らす条件としてはとても大事な事だと思います。