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    移住者体験談

    どこの地域にも必ずその地域独自のルールなどがありますが、その中に入ってしまえば何とかなるんじゃないかな。

    北海道 野沢温泉村 教育・子育て信州で創業

    佐藤 史郎さん 舞さん ご夫婦

    移住先 野沢温泉村
    家族構成 ご夫婦 子ども3人
    はじめにの画像

    はじめに

    史郎さんは長野県上田市出身。舞さんは、静岡県出身。野沢温泉村に移住する前は、海外(ニュージーランド)や北海道でスノーボード、スキーのインストラクターなどの仕事をされていました。野沢温泉に移住後、三人のお子さんにも恵まれ、現在は、夫婦の夢だった宿泊施設を経営されています。

    野沢温泉村へ移住したいと思ったきっかけは?

    二人:初めて野沢温泉を訪れたとき、ニュージーランドの景色を思い出し「ここに住めたらいいな」と感じたのを覚えています。秋だったので、スキーはせずに、温泉に入って帰りましたが、その一回目の訪問で決めました。住む場所をどうするか悩みました。当時は北海道にいたので、役場に問い合わせをして対応してもらい、運よく住む場所の目途がつきました。スムーズな流れで移住して来れたので、不安はありませんでした。

    野沢温泉村のおすすめポイント(魅力)は?

    舞さん:出産してから子育てをするにはとてもいい環境だと感じるようになりました。美味しい野菜やお米が手に入るので、子供たちに安心・安全な食事を提供できています。温泉(共同浴場)に行けば、近所の人が子供の世話をしてくれるなど、本当に助かります。

    これからの夢や希望を教えてください

    史郎さん:野沢温泉村は歩いて行ける範囲で全てが完結するコンパクトなところですが、冬には雪が降り、国内でもトップクラスのスキー場には多くの観光客が訪れます。こんな凄いところはあまりなく、海外のウイスラーよりも野沢温泉の方がポテンシャルが高いと思っています。野沢温泉の魅力をもっと知ってもらいたいし、宿泊業やスポーツなどにも携わりながら、この村の素晴らしい魅力を広めていきたいです。そして、子供たちの代に繋げていくことが、僕たちを受け入れてくれたこの村への恩返しになると思っています。

    これから移住を希望する方へ一言

    二人:どこの地域にも必ず独自のルールなどがあり、中にはすぐに受け入れることが難しいこともあると思います。でも、その中に入ってしまえば何とかなるんじゃないかな。この村は外国人も多くいて、受け入れられている感じがするから。また、一定の期間、宿泊施設等に滞在し、生活できる機会があればいいと思います。

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