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須坂市地域おこし協力隊 日下未夕の 『峰の原高原へお出かけください♪』 vol.3「今年の夏の峰の原高原はいかがでしたか?」

須坂市その他

こんにちは。峰の原高原地域おこし協力隊の日下です。
峰の原高原では、夏の山野草たちが種子をこぼしはじめ、秋の山野草たちが見頃を迎えようとしています。
ここ数日の朝方は、窓に結露のある日が増え、秋というより “冬”が近づいているなと感じるこの頃です。
さて今回は、9月7日(土)・8日(日)に行われた「峰の原の草原をつくろう!Ⅱ」と7月28日(日)から開設している「おやすみどころ」について皆さまにお伝えしたいと思います。
りんどう

 

●草原を作ろうⅡ
2019年9月7日(土)・8日(日)に、「峰の原の草原をつくろうvol.5」のⅡが行われました。ちなみにⅠでは、2019年7月7日に「初夏の山野草を楽しみながらススキ刈り」が行われました。
2か月過ぎた7日。植物写真家のいがりまさしさんによる「植物写真ワークショップ」が行われ、19名の参加がありました。参加者は、10代の学生から年配の方まで、スマートフォンのカメラから本格一眼レフ持参の方まで、さまざま。草原をつくろうに付属して行われていた「峰の原高原リゾートのゲレンデに咲く花の写真フォトコンテスト」には、71枚の写真が応募され、その中から2枚の写真が選ばれました。夕方には、いがりまさしさんによるミニライブも行われました。

8日には、「ガイド付き!草原の山野草観察会」が行われ、25名の参加がありました。7月に行われたススキ刈りによって、たくさんの山野草たちが顔を出していました。7月のススキ刈りに続き参加をしてくださった方、前日に続き参加をしてくださった方などこちらも全国から老若男女問わず。観察会終了後には、ランチタイムがあり、峰の原高原リゾートのキッチンカーのタコス、プラムのゼリー、プルーンなどが用意され、参加者の皆さまはゆっくりとした時間を過ごされていました。
両日とも天気に恵まれ、峰の原高原にしては気温の高い2日間でした。
小道

こもれび広場
 

●おやすみどころ
2019年7月28日(日)~8月31日(日)の約一ケ月間、峰の原高原こもれびホール辺りにて、峰の原高原地域おこし協力隊の古川隊員と私のふたりで「おやすみどころ」を開設し、峰の原高原内の案内所・休憩所・グッズ販売所として、営業を行いました。機能・内容については、8月5日に配信された古川隊員のメールマガジンに、詳細が載っているのであわせてご覧ください。
峰の原高原で働き始めて約5か月。日帰りのお客さまが多いことを改めて実感しています。私自身、少し前まで来訪側、日帰りをする側でした。そのためお客さまを迎える側となり、どんな方が何を求めて峰の原高原に来ているのか、何があったら再訪したいと思っていただけるのかなどの仮定や仮説をたてて、の活動でした。レーザー加工機
小学校が夏休みの期間ということもあり、小学校低学年くらいまでの子どもや犬連れの家族が平日は平均4組、土日祝日には平均14組が来訪されており、こもれび広場での散策や散歩、アスレチックでの時間を過ごされていました。また、滞在時間は30分~半日と人によってまちまち。アウトドア用のいすやレジャーシートを持参され、ゆっくり過ごされる方、カメラを持ってぐるぐるされる方などさまざま。
朝、開業準備をしている頃に帰る方も。朝方の霧がかった写真が撮りたかったというお客さまで、人が少なく、多種の山野草の群生という点で、峰の原高原はゆっくり写真を撮るのにちょうどいいそう。年に何回か来るという方や、初めて来たという方、20年ぶりに来たという方など、これまたさまざま。
来訪してくださった皆さま、ありがとうございました。今年の夏の峰の原高原はいかがでしたでしょうか。ぜひまたお越しください。
子どもたち
「おやすみどころ」は9月に入り、土日祝日のみ営業をしています。ぜひ、お立ち寄りください。

 

●お知らせ
2019年10月20日(日)に、ペンション奥さま手づくりのお菓子が並ぶ「お菓子パーティー」が行われます。今年は例年とは少し内容が変わり、完全予約制となっております。お申し込みは、富田ペンションさん(090-4922-9589)まで。

最後の写真は、今年峰の原高原のペンションへインターンシップに来てくれた跡見学園女子大学の学生たちがスマートフォンのライトを使って描いてくれた「みねのはら♡」。天気の良い夜にはこんな写真が撮れるかも。他ではできない+αな思い出を峰の原高原で作りませんか。
それでは皆さま、ぜひ峰の原高原へお出かけください♪
女子大生

 

(須坂市地域おこし協力隊 日下未夕)



掲載者及びお問合せ先【須坂市

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