移住パンフレット安曇野暮らしのスゝメ
16/20
15 安曇野市に住むと…《児童館》 市内には9箇所の児童館があり、0歳から18歳までのお子様と保護者が無料で利用することができます。児童館では子育て中の保護者向けの行事やイベントも行われ、身近な子育て相談の場としての役割も担っています。《保育園》 市内の公立保育園は、全ての園が長野県の自然保育認定制度『信州やまほいく(※)』の認定を受けています。自然保育は外遊びや自然体験などを通して、子どもの心身の成長を促す新しい保育のスタイルです。自然保育に適した豊かな自然環境を持つ安曇野市で、お子様を育ててみませんか。 面積の約8割を森林が占める長野県は、南北に長く標高差もあることから、地域ごとに多様な文化が育まれています。 長野県では、豊かな自然環境や地域資源を積極的に取り入れた保育の普及を図ることで、信州で育つ全ての子どもが心身ともに健やかに成長できる環境を整備し、「子育て先進県ながの」を実現するために、「信州型自然保育認定制度」が設立されました。詳しくは、ホームページ『信州やまほいくの郷』をご覧ください。※『信州やまほいく』とは 市内にはJR大糸線・JR篠ノ井線が走っていますが、一部の区間以外は、路線バスなどは運行していません。このため、移動には車があるに越したことはありませんが、公共交通機関として「あづみん」という乗り合い型タクシーを市内全域で運行しています。「あづみん」は、平日のみ午前8時から午後5時まで9便運行していますので、医療機関への受診や買い物など生活全般にご利用いただけます。 市内には病院が5箇所、常時開設している診療所が69箇所、歯科診療所が40箇所あります。 急に具合が悪くなって、かかりつけの医師が不在の際には、夜間急病センターで診療を受けることができます。(月曜日から土曜日の午後7時から午後10時まで) また、安曇野市には長野県で唯一の「県立こども病院(紹介外来制)」があり、高度な小児医療体制が確保されています。 安曇野市の水道水は100%地下水を使用しています。地下水の特徴は、おいしい・きれいなだけでなく、災害(特に震災)の影響を受けにくいという特徴があります。 その中でも、安曇野の水は「超・軟水」のため、お茶やコーヒーなど、素材の味を楽しみたい飲み物に適しています。また、ご飯がふっくら炊きあがり、和食に適しているなどの特徴もあります。水のきれいな安曇野市で生活してみませんか。http://www.shizenhoiku.jp/
元のページ