みのわ ほどほどの田舎ぐらし
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安田さんち移住体験談No.1大阪府出身芸術系大学を卒業後10年間イタリアで修業帰国後、箕輪町で自転車工房「Atelier Kinopio」を起業Background8:0010:0013:0014:0020:0021:0024:00起床・朝食製作作業開始昼食製作作業夕食・長男をお風呂に製作作業就寝將晃さんの一日のスケジュール「ないものは作るのだ!」木製フレームの自転車開放感のあるアトリエ日本家屋がおしゃれに変身!薪ストーブもあり、あたたかみのある室内Q.移住のきっかけは?(將晃さん)「結婚ですね。海外経験のあるかみさんと意気投合し、広々した伊那谷あたりで住む場所を探していました。」「この家に決めたのは『ここだ!』と直感したから。そこの交差点を曲がって、りんご畑の横を下ってきた時。まだ家も納屋も見ていなかったけれど、このあたりの雰囲気が暮らしていたイタリアの田舎に似ていて即決です。納屋は取り壊しの前日で、大家さんにすぐに連絡して取止めにしてもらったんです。でもその後よく見たら、家も納屋もボロボロで、『これ、手ぇかかるぜ、おい!』ってなりましたけどね。家だけでなくて、納屋はアトリエに、蔵はゲストルームに少しずつ手を入れていきましたよ。蔵にあった餅つき用の臼も外の水道の水受けにして、いい味をだしています。」Q.子育て・教育の環境は?(総子さん)「とにかく広いということが一番です!子どもが自宅から出てしまっても、すぐに車が来る心配がないので庭で遊ばせていても安心ですよ。またご近所のお庭で遊ばせてもらえることが本当に有り難いんです。それから子どもが大泣きしても、はしゃいで騒いでも、音を気にしなくていいことですね。子どもの好きなようにさせてあげられるのがいいなあと思います。」Q.なりわいのある方の田舎暮らしについては?(將晃さん)「毎日会社に通勤しなくてもいい人は、もっと地方に出てきていいんじゃないですかね。要は東京の会社にメールができればいいでしょ?自分の仕事は正直お金儲けにならない。でも自分は好きな『自転車』を先に選んだから、それに合ったライフスタイルをしています。」Q.移住で大変なことは?(將晃さん)「冬の寒さだけですね。ボロ屋=寒いです。でも薪は地域の伐採の手伝いに行って分けてもらっているので、助かってますよ。」Q.この町での夢は?(將晃さん)「天竜川沿いに『しまなみ海道』に並ぶ自転車トレイルを作りたい。源流の諏訪湖から堤防沿いに道を作って、海まで出る。もちろん帰りは飯田線に乗りますよ。」職業自転車職人世界でも数少ない木のフレームビルダー移住した年2013年家族構成將晃さん(40代)総子さん(30代)長男マサテルマサテル4

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