移住者体験談
東京都
下諏訪町
教育・子育て信州で働く
斉藤 希生子 さん
移住先 | 下諏訪町 |
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移住年月 | 移住3年目 |
年代 | 20代 |
家族構成 | 夫婦、子1人 |
職業 | マスヤゲストハウス |
アクセスの良さで下諏訪での起業を決めました
「東京のゲストハウスで働いていた時に、いつか宿を持ちたくて地方の宿を巡りました。地域の良さを伝える宿が素敵だったので、自分の地元でそれができればと思って」と話す斉藤さん。「マスヤは、食事やお風呂がないからこそ、お店や温泉、ついでに寄って欲しい所も伝えられる案内所の1つ。町の魅力に気づいて何度も来てくれる人が増えて嬉しい。宿泊者の50%がリピーターのお客様という月もあるんです!」と話すとおり、開業数年で多くのファンが集う宿になっています。
人があたたかくて子育てしやすい町
車を持たない斉藤さんの移動手段は徒歩や自転車。それでも、下諏訪は小さな町で、行きたい所がコンパクトにまとまっているから、「めちゃめっちゃ暮らしやすい!」と太鼓判。赤ちゃんを抱っこして歩いていると、すれ違う人が声をかけてくれるそうです。「子育ては都会よりもしやすいと思う。町のみんなが子どもを見守っている安心感がある。ご近所さんとのコミュニケーションが当たり前にある。それが幸せ、地方の良さ」と、暮らしの面での下諏訪町を選んだ理由を語ってくれました。